どうも。
気が向いたら更新するとか言いながら、秒で新しい記事を書いています。
この記事は、ほんの数時間前まで見に行っていた「アイドリッシュセブン オーケストラ -Second SYMPHONY-」の3/6公演のレポです。ネタバレが嫌な方は回避するようお願いします。
また、覚えている順に書き出すので正確じゃないかもしれません。ご了承ください。
(追記:語彙力がかなり乏しいので同じようなことしか言っていません。悪しからず。)
いや~ 正直舐めてました。オケナナ。
「ふーん。アニメのサントラかぁ」とか思ってました。ごめんなさい。
こんな調子だから多分、今回の会場が近所じゃなかったら行ってなかったかもしれない。
なので予習もほとんどなし、サントラもスルーしてました。(明日借りてきます)
同行者の母はアイナナなんてミリしらの人です。ちょこちょこっと一緒になってアニメを見てたくらい。
そんな二人が無謀にも参戦したわけです。
それでもめちゃくちゃ楽しめた!
だって演奏が素晴らしすぎるんだもん。演出が素晴らしすぎるんだもん。
あんなの感動しない方がおかしいよ…
まず演奏が始まった時点でオーケストラの音圧に圧倒された。
生のオーケストラはやはり高校時代の軽音部や吹奏楽部とは比べ物にならんね。
プロってすごい…とポカンとしてました。
ドキドキが収まらないうちにシルスカが始まってもう鳥肌もんですよ。
久しぶりにあんなに興奮した。照明が完全にRe:valeだった。
九条さんの熱弁シーンでは演奏もさることながら照明がすごすぎてそれしか覚えてない。完全に九条さんのダイナミックな動きに連動してた。凄すぎ。
そして今回かなり楽しみにしていたパフェギミ。
もう……。ほんっとに凄すぎる!!!
語彙を失いました。まさに宇宙猫になっていた。
まずイントロのエレキの時点でだいぶやられてた。あれはずるい…
そして何より照明が映像と完全に連動してた。ソロパートでそれぞれのメンバーカラーになるのはもちろん間奏での一人ずつ照明が消えるところも完全に再現されてた。あんなん泣くわ…
間奏に入るところのピアノも大サビのソロパートもどれを取っても素晴らしいとしか言いようがない。
あとTwitterを見てたらどうもソロパートの楽器は基本的にそれぞれメンバーの担当楽器と同じみたい。細やか…
三月が苦悩するシーンは何回見てもしんどい。
天陸のシリアスなシーンから打って変わって、アイナナ寮のドタバタ事件の温度差が音楽でもしっかり表現されていて面白かったです。
リスポで一番びっくりしたのは最初のスポットライトのところ。
照明だけじゃなくライトが付く時の「カン!カン!カン!」みたいな音まで再現されてた。びっくりした。そこまで再現するんだなって。凄いなあ。
ここで前半終了。
休憩20分挟んだのち後半がスタート。
後半はしんどいシーンが多かった気がする。なんせ百ちゃんの声が出なくなるところから始まるからね…
シルスカのBGMだけど、歌えなくなったところを不協和音で表現していてマジでしんどい。これはリバーレ担じゃなくてもきついよ(泣)
落書き騒動のシーンでスプレーをシューッと吹き付けるところで同時に照明が真っ赤になってびっくりした。
そしてラスディメ。こっちも今回かなり期待してた。
なんせアニメのEDで聞いた時から「このアレンジ最高だな!?」と震えていたもんで。
最初のアカペラの部分はそれぞれの担当楽器のソロパートでした。美しい。ああいうのをエモいって言うんだろうね。
あとそーちゃんのスクリュードライバーのシーンを見たとき、やっぱりあれは事案だろと思いました。過激すぎるよぉ。
シャッフルユニットの曲はどれも最高でした。メドレーっぽい感じでした。
フレフレのC&Rをオーケストラの人たちもお客さんもみんな一緒になってやってて楽しかった。
私のお気に入り曲のラブゲはオーケストラ映えもバッチリでした。(後ろの席のお姉さんたちが「ラブゲのそ-ちゃんは目のやり場に困る」と言っていてめちゃくちゃ共感しました)
意外だったのが男子タルモノ。勢いがよくてオーケストラの迫力とよく合ってました。
そして激情。照明も真っ赤になっててカッコよかったです。
ワンクッションおいてディスワン。見てるときは気付けなかったけど、どうも照明にバンさんの色も入ってたらしい。ほんと演出凝ってんなぁ。
そしてディスカバで締めくくり。やっぱりあのラストのシーンがOPと同じ構図っていうの、すごく好き。泣けますね。
アンコール
セカビのダイジェストが流れる中、モンジェネの演奏。
でもあのダイジェスト、しんどいシーンが多かったような……
まあ、アイナナはいつものことか。
二曲目はDESTINY。
あの映像、リアルタイムで見てた時はあんまり何も思わなかったけど、雨に濡れる八乙女楽が捨てられた子犬のように見えてカワイイと思いました。(何だコレ)
そしてミライノーツが最後の曲でした。
どこでくるんだろうと思ったら、まさかアンコールの一番最後とは!
二人のソロがそれぞれの担当楽器で再現されていて泣きました。
まとめると
演出が神でした。もう一回行きたいくらいです。
照明も、担当楽器でのソロパートも、考えてくれた人に金一封を送りたいくらいです。
運営さん、関西フィルハーモニー管弦楽団さん素敵な公演をありがとうございました!
音楽が大好きだ!アイナナが大好きだ!!