虹は五色でも七色でも

ひたすら好きなものを好きっていうだけの話

人がオタクになるメカニズム

どうも。

昔から軽い気持ちで深い沼に突撃してはことごとく底までハマってしまう体質のオタクです。

小学生ぐらいの時に初めて読んだジャニオタの方のブログで今でも心に残っている記事があります。

それは「人がオタクになる過程について」というニュアンスの内容でした。

もう10年以上前の話なのでうろ覚えではありますが、ざっくり要約するとこんな感じ↓

 

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図解したメカニズム

すいません。朧げな記憶を頼りにさっきワードで作っただけの雑な図です…

しかし、この過程を知ってからは常に私のオタク活動に影響を与えている気がします。

要は無限ループなんですよね。

興味を持って調べだしたらもう止まらなくなって加速しながら沼に潜り続けるっていうことです。

ウィキペディアを2、3回覗いちゃったらもうおしまい。何度も見る時点でかなり興味があるということなんでしょうけど、人となりが分かったりどんな作品に出てるかとかまで一目でわかっちゃう。至る所に釣り針が仕掛けられてるわけです。

特に最近はYouTubeで一本でも動画なり楽曲なり見てしまえば、芋づる式に関連動画がウジャウジャ出てくるので、オタク化するまでの時間が短くなっている気がします。

コワイデスネ…

 

そんな中で一番重要なのは楽しくなるということ。

これによってハマっていくし、オタクであるモチベーションを維持していられると思うんです。

時間やお金を使ってでもそれを上回る幸福感が得られればチャラにしちゃえるんですよね。

 

それと多分無意識でオタクになるということは正確にはないと思うんですよね。

これ以上行ったら戻れなくなりそうだな…と躊躇う時が一瞬あるはずなんですけど、もうその時点で既に戻れるはずないんですよねぇ。

だから躊躇いながらも一歩踏み出して案の定沼から出られなくなって先に進むしかない、と。でもその葛藤が心地よかったりもするわけで…

人間って不思議な生き物ですね。(哲学)

 

あとこれは自論なのですが「オタクの沼は底奥深くで何かしらとつながっている」ということです。

私なら全ては嵐から始まって、今のところ行きついた果てはアイナナなのか、あんスタなのか、増田俊樹という人間に対してなのか、明確ではありませんがそのどれかだと思います。

風が吹けば桶屋が儲かるみたいなことです。

これによって私の推しはこの10年でびっくりするほど増えました。

掛け持ち上等!な人間なもんで…

 

そんなこんなで今まさに何かの沼に落ちそうなんですよね…

でも多分、巡り巡って今日は防衛部のニコ生のアーカイブを見漁っていたので、やっぱりそういうことなのかなあ。

そういうつもりは全然なかったんですけど人生って何が起こるか分かりませんね。

 

ラジオとか聞き出したらもう行き着くとこまで行ったような気がします。

ラジコってなんで大阪ではKBS京都は聞けないんでしょう…あんなに近いのになあ…

ジャニオタやっててよかったなあと思いました。(おかげでプレミアムに登録していたという恩恵を受けられたので)

方言を話す男性に萌えたのは初めてな気がします。いい声だからそう感じるのかもしれませんけど。

ていうか増田さんてラジオではめちゃくちゃナチュラルな関西弁ですよね…いいですね…

広島弁より関西弁のほうが近いような気が。標準語と混ざっているせいなのかな。にわかでごめんなさい。どなたか有識者の方教えてー!

(追記:後で調べて理解しました。転勤族だったんですね。そういうのが影響してるんでしょうか…?)

あと結構いじられキャラなんでしょうかねw

ラジオでバク転させられそうになって必死で拒否する様子を聞いて

「かわいい人だな。」

となりました。

一織君の気持ちが分かった気がします。

 

この沼は深そう。あと当分続きそう。